日本語教育と生活指導について

外国人技能実習生は来日後、約1か月の集合講習実施が法律で義務付けられております。海外交流事業協同組合(海事協)ではその間、充実した教育体制を整えております。

日本語教育(集合講習)

日本語講師による日本語教育と、海事協独自の教育プログラムでより実践に近い教育を行っています。

集合講習プログラム・語学講習

日本語教育カリキュラムは海事協独自のものを作成しております。
テレビモニターを使用し外国人技能実習生を飽きさせない講習内容としております。
日本語教師養成講座420時間を受講した専門の日本語講師が講習を担当しますので、外国人技能実習生の理解度は高く、日本語会話を多く取り入れることで、実習活動に入りやすい環境作りを心がけております。
技能実習2号に移行するための評価試験内容についても集合講習時に受講します。
理解の難しい問題は母国スタッフがわかりやすく説明。より理解を深めることができます。

文化・労働

外国人や労働を取り巻く法律、社会的ルール(交通など)の指導を行っています。

集合講習プログラム・文化・労働

法的保護講習は海事協顧問弁護士が担当。難しい日本の入管法及び労働法について受講します。丁寧で親しみやすい姿勢は外国人技能実習生からもわかりやすいと評判です。
防犯及び交通安全指導については札幌東警察署のご協力を得て実施。海事協の外国人技能実習生は若い女性も多いため、護身術の指導も行っております。
ごみ分別講習は札幌市の協力により実施しております。日本のゴミ分別は細かく定められておりますが、ゲーム形式で行うため、楽しく分別方法を習得できます。

生活指導

日本での生活を、実際に共同生活を行う中で学ぶことができます。時には地域の方との交流を通して、人と人との触れ合いを持つことでコミュニケー ション能力も育みます。

集合講習プログラム・生活環境

食事・清掃はすべて完全当番制で実施。各実習生が自ら調理・掃除を行い、日本式の生活環境習得に努めています。
食材については外国人技能実習生の希望を聞き、海事協で支給します。カリキュラムには買い物実習を取り入れ、企業到着後スムーズに実習生活に入れるよう、きめ細かな教育を心がけております。
講習施設には母国スタッフが駐在しているため、夜間等の突発的事件にも対応が可能です。なお、ごみ拾い等の町内会行事にも積極的に参加し、日本の生活環境を体験することで理解を深めます。

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