海外交流事業協同組合(海事協)の組合案内

私たちは外国人技能実習生の監理を行う北海道の監理団体です。道内屈指の充実した講習施設を整備。
「宿泊施設・日本語教育・生活指導」の一体型施設で企業様の安心をトリプルサポート致します。

海外交流事業協同組合には、外国人技能実習生を受け入れを行う企業様(組合員様)に安心して実習生の教育をお任せいただけるよう、道内でも屈指の充実した施設と環境を整えております。当組合の4階建ての建物内には、計54名まで収容可能な寮と、集合講習を行う為の教室を完備。隅々まで清掃の行き届いた清潔な環境です。日本語教育は当組合独自のカリキュラム。 日本の生活様式や仕事について多角的且つ、実践的な学習方法を採用。そして慣れない土地での負担を軽減する為、実習生の安全と心身の健康を守る体制を敷くなど、これらの充実した教育環境があることで、実習生は日本での生活や仕事を正しく理解し、安心して技能実習に集中することが出来るようになります。

海外交流事業協同組合(海事協)について

集合講習・生活環境の一体型充実の施設 ■日本語教育(集合講習)施設と
宿泊施設が整備された充実環境
当組合の施設には日本語講習を行う教室だけでなく、生活する為の寮を完備(調理室・シャワー室・洗濯室・ベッド・PC等)。受け入れを行う際、講習施設と宿泊施設が一体型になっているので生活まで目が行き届きます

理解を高めるオリジナル教材を使った日本語教育 ■理解を高めるモニター教材を
使った日本語教育
当組合の日本語講習では、モニター教材を使用しています。ビジュアル化することで理解促進に繋がります。また顧問弁護士による労働法務や評価試験の実技試験対策として座学だけでなく実技講習も行っています。

安心の母国スタッフ在住・生活から健康までサポート ■安心の母国スタッフ在住
生活から健康までサポート
母国スタッフが常駐しているので日本に来たばかりの外国人技能実習生も安心して生活できます。健康面では産業医によるサポート、さらにコミュニケーション力の育成として地域の方との交流も定期的に設けています。

施設内部紹介

施設の内部をご紹介します。(※クリックで拡大表示されます)

1階・2階

3階・4階

事業概略

海外交流事業協同組合(海事協)では、外国人技能実習生制度を活用し、勤勉かつ経験豊富な質の高い外国人技能実習生(中国人・ベトナム人)を招へいし、より高度な技術・技能を研鑽・習熟するための監理を行っています。

1.外国人技能実習生の共同受け入れ事業

外国人技能実習制度に基づき、組合員のために外国人技能実習生を招へいします。雇用契約を締結の上、「技能実習1号」と「技能実習2号」の計3年間(優良認定の場合は「技能実習3号」を含む計5年間)の技能実習を実施します。
当組合は外国人技能実習生を監理する監理団体として、外国人技能実習生の入国直後の講習の実施、日本滞在に必要な在留資格・在留期間更新関連の各種申請業務、法律で義務付けられている監査・定期訪問の実施、組合員・外国人技能実習生からの相談受付等の業務に従事し、円滑な技能実習実施をお手伝い致します。

2.組合員様への情報提供等

海事協では、毎月海事協通信を発行しております。当組合講習施設にて実施している集合講習の情況、日々変わりゆく外国人技能実習生を取り巻く環境についての情報、外国人技能実習生にかかる業務等を紹介し、組合員様と情報共有できる体制づくりを心掛けております。
当組合顧問弁護士の法律コラムも掲載しておりますので、日々の労務に役立つ内容となっております。
その他、外国人技能実習生の受け入れ状況改善のため、各組合員へアンケート調査を実施し、よりよい受け入れ態勢整備に努めております。

外国人技能実習生受入事業の企業のメリット|専門の日本語講師が集合講習を担当・母国出身(中国人・ベトナム人)のスタッフが在住・送出機関と連携した万全のアフターフォロー

3.監理団体向け日本語教育委託事業

海事協では、外国人技能実習生の受け入れ事業に携わる各監理団体の皆様向けに、日本語教育委託事業のご提案を行っております。入国後1か月間の日本語教育(集合講習)にあたっては、長期間借り入れできる施設の確保や講習施設までの送迎、入国時期のバラつきによる都度講習等、様々な課題があります。海事協では、そのような課題をお持ちの各監理団体様向けに、日本語教育の委託講習を行っております。これにより、これまでの手間や送迎等の課題が解決し、監査や訪問指導等の業務に専念することも可能になります。費用等、詳細につきましてはお気軽にお問い合わせください。組合運営の負担軽減に貢献できる提案をご用意しております。

海外交流事業協同組合(海事協)の特徴

110年の実績

北海道で10年以上にわたり、外国人技能実習生1,500人以上と、その力を必要とする企業様とのかけはしとなってきた海事協の実績をご紹介します。
海外交流事業協同組合(海事協)は北海道(札幌・道央・道南・道東・道北)を中心に事業を展開しております。2001年設立以降、外国人技能実習生を受け入れる監理団体として、「組合員は『海事協に加入してよかった』、実習生は『日本に来てよかった』と思える事業運営」を理念とし、組合員への真の貢献とは何か?を常に追求しながら、役職員が一丸となって受け入れ業務に従事しております。
また、2009年(平成21)には、国際研修協力機構(JITCO)より、北海道内で初めて「優良受入団体」として表彰されました。

外国人技能実習生受け入れ事業・技能実習生写真

外国人技能実習生の受け入れ数

外国人技能実習生受け入れ数グラフ

過去10年の外国人技能実習生数を比較すると、受け入れ実績数は2倍以上に 増加しており、近年も順調に推移しております。

北海道地域別受け入れ組合割合

北海道地域別外国人技能実習生受け入れ組合割合

外国人技能実習生の受け入れ先は、道南方面・道北方面がそれぞれ三分の一 ずつを占め、道内全域をカバーしております。

外国人技能実習生受け入れ組合員数

39社(2017年迄延べ数:総組合員数44社)

受け入れ外国人技能実習生の専門職種
  • 加熱性水産加工食品製造業
  • 非加熱性水産加工食品製造業
  • 水産練り製品製造
  • 惣菜製造業

メディア掲載

新聞、雑誌、TV、ラジオ、専門誌等、当組合での取り組みが紹介されました。

  • 月刊「食品工場長」(日本食糧新聞社)の特集で監理団体の先進事例として当組合が紹介されました。
    (2017年9月)
  • 北海道新聞に吉村理事長の記事が掲載されました。
    (2014年08月21日)
  • 水産新聞に当組合が紹介されました。
    (2014年5月27日)
  • 北海道新聞に当組合吉村理事長が紹介されました。
    (2012年11月19日)
  • 北海道新聞に当組合が紹介されました。
    (2012年06月20日)…他多数

2充実の教育体制

海事協では、外国人技能実習生の日本語教育を行う講習施設及び、生活環境が整った寮を完備しています。語学教育の他、日本での生活指導も行っております。

集合講習プログラム・研修・労働・法律の授業

外国人技能実習生の日本語教育・技能実習

日本語教育・生活・マナー

集合講習プログラムの詳細はこちら 集合講習プログラムの詳細ページを見る

3安心のサポート体制

外国人技能実習生受け入れ後のサポート体制も整備しております。スタッフによる定期的なフォローや外国人技能実習生を取り巻く環境や業務について組合員様と情報共有を行っています。

外国人技能実習生受け入れ後の安心サポート体制

  • 技能実習生向けフォローツール「海事協プレス」メルマガ配信
  • 組合員向け情報ツール「海事協通信」発行
  • 母国相談員による安心のアフターフォロー
  • 産業医による雇入れ健康診断実施
  • 顧問弁護士の労務相談

受け入れ後のサポート体制はこちら 受け入れ後のサポート体制詳細ページを見る

組合の概要・沿革

組合概要

組合名
海外交流事業協同組合
所在地
〒065-0025
北海道札幌市東区北25条東18丁目3番24号
電話番号
011-792-1911
FAX番号
011-792-1913
代表者
理事長 吉村 幸充
設立年月日
2001年1月19日
組合員数
総組合員数44社(平成29年3月末現在)
常勤役職員数
11名(非常勤職員含む)
業務内容
1.外国人技能実習生の共同受入事業
2.外国人技能実習生受入にかかる職業紹介事業
3.組合員への情報提供等
受入可能地域
北海道全域
免許・許可
設立認可 北海道知事 経済第1281号
有料職業紹介事業 許可番号01-ユ-300232

沿革

平成13年 1月
組合設立
平成19年 3月
洞爺湖研修センター開設
平成21年10月
JITCO優良団体に認定(道内初)
平成22年 5月
有料職業紹介事業所認可
平成25年 6月
事務所兼講習施設に移転
平成25年11月
ベトナム送出機関と契約
平成26年
年間受入人数200名突破

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