水産加工業の受け入れについて

海事協ではこれまで、加熱性水産加工食品製造業・非加熱性水産加工食品製造業・水産練り製品製造などの分野において、中国・ベトナムから1500人以上の外国人技能実習生を受け入れてきた実績がございます。現在は40以上の組合員企業様のもと、外国人技能実習生が日々、実習に励んでおります。海事協の技能実習生は真面目で向上心の高い人材が多く、
実習にもしっかりと取り組んでいることから、受け入れ中の組合員企業様からも「外国人技能実習生を受け入れて本当に良かった」という声を多数頂戴しております。水産加工技術だけではなく、日本の安全衛生への意識の高さも実習を通して学ぶことができるため、外国人技能実習生たちは母国である中国やベトナムへの帰国後、水産加工の会社等で日本で学んだ技術を活かすことが可能です。

外国人技能実習制度

水産加工業の受け入れに関するQ&A

Q.外国人技能実習生を受け入れるメリットは何ですか?

日本の優れた技術を移転することにより技術を必要とする国の発展につながる国際貢献はもちろんのこと、高い向上心を持った技能実習生を受け入れることにより職場が活性化するというメリットもあります。

Q.安全衛生についてはどのように指導していますか?

海事協の日本語教育(集合講習)時に異物混入など、安全衛生に欠かせない用語だけでなく、なぜ日本の水産加工業において安全衛生が重要なのかなどの理由も指導。教材内に中国語とベトナム語の翻訳があるのでスムーズに理解できます。

Q.外国人技能実習生と日本人職員の受け入れ方に違いはありますか?

外国人技能実習生、日本人職員ともに、日本の労働法が適用になりますが外国人技能実習生は加えて入管法も適用されます。海事協では、法的保護講習を通して日本の労働法及び入管法についても指導しております。

Q.水産加工の技能実習生は、最長で何年間技能実習を行うことができますか?

優良団体及び優良実習先であることが監督機関から認定された場合、最長で5年間(技能実習3号)実習可能です。但し3年で「専門級の試験」に合格すること、3年を終えたら一定期間一時帰国させる必要があります。

外国人技能実習生を受け入れている組合員企業様の声

「外国人技能実習生を受け入れてから、日本人社員が著しく成長」ホタテ加工会社(北海道)様

「外国人技能実習生を受け入れるという話が出た当初は、言葉が通じるのかなど心配もたくさんありましたが、実際に受け入れてみると技能実習生たちはすごく真面目に実習に取り組んでくれ、こちらの話を一生懸命理解しようとしているのが伝わってきました。受け入れ前は不安でいっぱいだった技術指導員や生活指導員も技能実習生に対して一生懸命指導を行うようになり、できないことはどうしたらできるようになるかなども試行錯誤しながら業務に取り組むように。他の社員たちにも良い刺激になっています。」

「技能実習を通して日本が大好きに」水産加工会社(北海道)様

「外国人技能実習生の作業内容は、日本人従業員が口頭と実演で説明し、細かい部分は実演を多くして、丁寧に伝えるよう心掛けています。お客様を相手としている仕事である以上、時にはきちんと指導しなければならない事もあります。生活面では掃除など日々の指導は辛抱強く繰り返すことが大切で、そこが苦労といえば苦労かもしれません。しかし、中国やベトナムのご両親から技能実習生をお預かりしている責任があると思い、年越しやお祭りなど機会をみては、技能実習生が日本の文化、習慣を感じられるよう努めています。帰国時に日本が大好きになってくれた技能実習生を見ていると、言葉や文化の壁を乗り越えた意思疎通ができてうれしく感じます。」

生活指導とその他の講習

外国人技能実習生への生活指導とその他の講習

食事(当番)
各技能実習生が交代で調理(調理実習兼)
施設内清掃(当番)
海事協の厳しい管理のもと、施設内清掃実施
ごみ分別実習(当番)
札幌市の基準に則り、ごみの分別、出し方を習得
買い物実習
スーパー、薬局、100円ショップなどで買い物を実体験
評価試験練習
実習2号への移行評価試験にかかる学科・実技試験練習実施
安全衛生講習
手洗い、異物混入、食品衛生教育を実施
傷病対応
病院で使用する言葉、自己表現の単語修得

動画ギャラリー

ベビーホタテ処理作業です。ベビーのウロは小さく、かなり細かい作業になります。

ホタテのウロ取り、選別作業です。ホタテを貝柱、耳、卵巣に選別します。

正しい手洗いの動画です。実習生への衛生指導等にご利用下さい。

ご相談窓口

お問い合わせはお電話・FAXまたはEメールにて承ります。
リンク先のメールフォームをご利用ください。

お申込み・お問い合わせ

お問い合わせの多いご質問をQ and A形式にまとめております。
あわせてこちらのページもご一読ください。

お問い合わせの多いご質問

ページトップへ戻る