最新情報・TOPICS｜海外交流事業協同組合（北海道）

海外交流事業協同組合（海事協）では、月に1回、顧問弁護士による法的保護講習を行っています。外国人技能実習生の労働と権利を守るための重要な講習です。「入管法」と「労働法」について技能実習生は学習していきます。


今月も講習を実施しました。こちらは大教室での講習の様子。モニターを使って大画面で見ることができるので大人数でもしっかりと理解できます。


法的保護講習では、難しい用語にも対応できるよう、海事協の母国語スタッフが、ベトナム語と中国語で同時通訳。テキストも、それぞれの母国語に対応しているので、しっかりと理解することができます。


難しい法律の話をＱ&Ａなどを交えながら、伊藤弁護士が分かりやすく解説。毎回、技能実習生からは「分かりやすい！」「日本の法律をしっかり守って働きます！」という声があがります。

技能実習生にとって、外国である日本で働くということは、ただでさえ不安なことです。法的保護講習を行うことは、技能実習生にとって、より安心して実習に臨むための一助になります。

監理団体様向けに、集合講習の委託も承っております。詳細はお問い合わせください。
技能実習生の受入れをご希望される企業様の施設・集合講習の見学も随時受付中です。

【お問い合わせはこちら】ご希望の方は、海事協までご連絡をお願い致します。
ＴＥＬ：０１１－７９２－１９１１