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【海事協の生活指導】「タオルの端と端を、きちんと揃える」

2017/03/31 [その他]

海事協の日本語教育施設は宿泊施設が併設された、4F建ての建物です。
1か月の集合講習期間は、日本語教育を行いながら生活できる環境が整っているので、
海事協の外国人技能実習生は「起床から就寝まで」の生活を通して、日本での生活様式を学習することができます。
今日は、普段、海事協がどのような生活指導を行っているかご紹介します。
例えば、下の写真は、キッチンにかけているタオルですが「タオルの端と端を、きちんと揃える」を毎日毎日徹底しています。
こういった細かい指導が、日々の生活に対する意識を育てると私たちは考えています。



清掃時に使用する洗剤も同様です。使ったら元の場所に戻すのは基本中の基本ですが、
美しく並んでいた方が気持ちが良いものです。
タオル一つ、洗剤一つという細かいところではありますが、一つ一つを意識して整理整頓し、
生活環境の美観を保つことは、生活意欲だけではなく学習意欲にも良い影響をもたらします。
海事協では入所した初日に、こういった指導を丁寧に行い、退所まで習慣付けを行っています。
こうすることで、日本で共同生活を行っていくには欠かせないルールを身に付けることができます。

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外国人技能実習生受け入れのご相談・施設・集合講習の見学をご希望の方は、
海事協までご連絡をお願い致します。
TEL:011-792-1911

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